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2020年度 第2回 DBSJセミナー
欧州GDPRやカリフォルニア州CCPAだけではない! 海外のデータ保護法制とその対応策について
Organizing : 日本データベース学会
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参加者 Free
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
概要
近年,EUの一般データ保護規則(GDPR)や,アメリカカリフォルニア州のカリフォルニア州消費者プライバシー法(CCPA)等,影響が大きい海外のデータ保護法制が制定されてきており,これらの法圏と関連する日本の事業者は,当該法制への対応が求められています.更に,日本と関係が深く,近年では積極的な事業者の進出が見られる東南アジアの国々でもデータ保護法制を制定する動きが活発化しています.これらは,GDPRを範にしていることで,域外適用や越境移転制限の条項を備えているものもあり,場合によっては中国サイバーセキュリティ法に倣ってデータローカリゼーション規制を導入するなどしており,我々はさらなる対応を求められています.このような状況を踏まえ,本セミナーでは,近年の海外におけるデータ保護法制とその対応策について議論をしていきます.
本セミナーは日本データベース学会が主催しています。是非、日本データベース学会への入会をご検討ください。 入会申し込みは、こちら から!
日時・講演内容
- 日時:2020年12月23日(水) 13:00~17:25
- 開催場所:オンライン(URL等は参加者に通知いたします)
講演内容
1.海外データ保護法制と国内事業者への影響(概論)(120分)
ひかり総合法律事務所 パートナー弁護士 板倉 陽一郎 氏
2.企業における海外データ保護法制の課題と実務対応 (30分)
日立製作所 情報セキュリティリスク統括本部 情報リスクマネジメント部 部長 大門 学 氏
3.クラウドコンプライアンスの現在 (30分)
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 セキュリティアシュアランス本部 本部長 松本 照吾 氏
4.パネルディスカッション (60分)
モデレータ:国立情報学研究所/東京大学 喜連川 優 会長 パネリスト:講演者一同
プログラム詳細 https://dbsj.org/events/event_info/dbsj_seminar_2020_2/
発表者



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